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タイ人の国民性 “微笑みの国”と言われるタイの人々。たしかに道行く人々とふと目があっただけで、誰ともわからぬ日本人に対してもにっこりと微笑んでくれた経験を持つ人がほとんどでしょう。 タイの宗教 国民の95%が敬虔な仏教徒です。ただし日本の大乗仏教とは違い、上座部仏教(テーラワーダ仏教)を信仰しています。これは「信じる者は救われる」とされるゆるやかな大乗仏教とは違い、227もの戒律を持つ厳しい宗教です。 タイの歴史
中国西南部に住んでいたとされるモン族がタイへやってきたのが紀元前後のこと。9世紀にはチャオプラヤー川流域に王国を築きましたが、11〜12世紀にはアンコール王朝クメール帝国(現在のカンボジア)の支配下に置かれるようになりました。その後、中国南東部からやってきたタイ族が、北部に小国家を形成しはじめます。 |
タイの概要
■ 国名: ラート・チャ・アーナーチャック・タイ、通称:ムアンタイ(タイ語)/日本名はタイ王国、通称タイ/英語名はThe Kingdom of Thailand 、略称Thailand。
■ 国土:513万1,155平方キロメートル。タイはインドシナ半島の中央、北緯5~21度、東経97~106度に位置し、東北・北部はラオス、東南部はカンボジア、南部はマレーシア、北西部から西部にかけてはミャンマーと国境を接しています。国土の面積は日本の約1.4倍ですが、国土のほとんどを山間部が占める日本と違い、その大半は平野部であり、農地面積は国土の約40%におよびます。■ 気候:熱帯性気候 年間最高気温:44℃ 年間最低気温:9℃ 年間平均気温:27.9℃ 年間降雨日数:156日 年間平均湿度:72% 年間総雨量:1,650.5㎜ ※出典:気象局2010年データ ■ 首都:バンコク(人口約910万人) ■ 年号:仏暦(西暦に543年を加える。西暦2011年は仏暦2554年) ■ 言語:タイ語 ■ 宗教:タイの国教は上座部仏教(テーラワーダ仏教)で、国民の95%が仏教を信仰しています。仏教以外ではイスラム教( 3 . 8 % )、キリスト教(0.5%)、その他となっています。憲法により信教の自由は保障されています。 ■ 民族:タイは複数民族国家です。 もっとも多いのはタイ族(75%)で、次いで華僑(14%)、マレー系、インド系、カンボジア系と続きます。 ■ 政体:立憲君主制。1932年に立憲君主国となった後に国王は国家元首 であり、国民主権となりました。国家運営は同じ立憲君主国のイギリスの制度を取り入れ、議会制度の下で首相と内閣が行ないます。国王は直接政治には関与せず、憲法に基づいてその役割を果たします。 ■ 元首:ラマ9世 プミポン・アドゥンヤデート国王陛下。国王陛下は憲法上、タイ国軍の総帥、また仏教徒でありかつ宗教の保護者であると規定されています。 ■ 国旗:タイの国旗はトン・トライロング(三色旗)と呼ばれます。青=国王、白=宗教、赤=国家、および国民の団結心を表しています。 ![]() ![]() |
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絶対君主制から立憲君主制へ 1932(昭和7)年に軍人によるクーデターが起こり、700年にわたって続いた絶対君主制から、立憲君主国となりました。その後、1939(昭和14)年6月24日、国名をそれまで定着していたシャム国から現在の「タイ王国」へと改めました。タイ王国はタイ語で「プラテート・タイ」と言い、これは「自由な国」という意味です。 日タイ交流の歴史 歴史文献によると、日本とタイの交流は17世紀にまで遡るとされています。当時の徳川幕府は朱印船によりアジアの国々と交易を行なっていましたが、タイとの交易も盛んに行なわれており、1604年から1635年にかけて朱印船が56隻到着したという記録が残っています。 日本の皇室とタイの王室 現在の日タイの緊密な関係は、ともに皇室・王室を持ち、その親密な関わりも大きく関係しているでしょう。
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タイの概要
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重要なパートナー
2011年3月に起こった東日本大震災で、タイ政府は2億バーツの支援を行ないました。これは、かつてスマトラ沖地震でプーケットなどが被害を受けた際に日本政府が5億ドルの無償供与を行なったことに対する恩返しの念が強く、両国がいかに重要なパートナー国であるかを象徴しています。
政治と安全保障協力
両国は、数々の課題に対して共通の見地を取ることにより長年政治的にも友好な関係を構築してきました。 |
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観光交流
両国は2007年に「日タイ観光交流年」とし、さまざまなプロジェクトを行ないました。これによりタイを訪れる日本人観光客は飛躍的に伸び、2007年度124万8,700人と前年度比7%増を記録。タイでは日本人観光客は質の高い観光客とみなされています。2005年にはタイ経済に100億米ドル近く貢献しています。
対日項目別輸出金額単位:百万米ドル
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タイの日本文化
タイでは、日本のアニメやコスプレが人気です。たとえば、『ドラえもん』は、タイ人にとっては国民的なキャラク
ターとして定着。『ドラえもん』がデザインされたイヤリングやバッグを愛用している女性や、車にステッカーを貼る男性を街で見かけることがあります。2007年には、日本からの親善大使として、『ドラえもん』がタイを訪問するなど、82年の放映当初から根強い人気を誇っています。 タイでの韓流ブーム
タイでは、80年代以降、日本食ブームや日本語ブームなど、日本のカルチャーが浸透しました。 ![]() また、タイ人は、日本人と同じようにカラオケ店で歌を歌うことを好みます。友だちやカップルで食事をした後に、カラオケで遊ぶこともしばしば。こうした習慣は、日本とあまり変わりがありません。
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