logo smartpage logo WiSE

タイ・バンコク発フリーペーパー 無料日本語情報誌サイト

 
moca
キーワードから探す
どこで
何を


WEEKLY WiSE 295号
5月16日発行

毎週水曜日発行
バンコク無料総合情報誌




moca 5月号 5月1日発行

バンコク発!
女性のための読んで楽しい
クーポンマガジン



バンコクハウジングガイド
2011年号11月発行

バンコクのアパートメント
サービスアパートメント
総合不動産情報誌

タイで携帯電話を持つ

タイでも携帯電話は必須ツール。コミュニケーションツールとしてだけではなく、いざという時のライフラインとしても不可欠です。

日本の携帯電話と世界の違い


日本とタイでは携帯電話についての環境は大きく異なります。これはタイが特殊なのではなく、実は世界的に見ると「日本だけ」が特殊な環境なのです。これは技術やサービスが日本市場だけで独自の進化を遂げ、世界標準から掛け離れてしまったためで、タイの携帯電話環境のほうが世界の基準なのです。
まず、基本的に日本の携帯電話はタイでは利用できません。「いや、私の携帯はタイでも日本と同様に繋がるし、メールだって送受信できます」という人も多いでしょうが、それは自動的に国際ローミング通信を利用しているだけで、たとえ隣の人に電話をかけたとしても、タイ→日本→タイの国際電話をしていることになるので、高額な通話料となってしまいます(メールの送受信にかかるパケット料金も同様です)。
短期旅行者ならばともかく、タイに住むのであれば、迷わずタイの携帯電話を入手したほうがいいでしょう。


世界の主流はプリペイド


さてここで一番困るのが、どんな携帯電話を買えばいいのかです。長年日本で暮らしてきた人が戸惑うのがここで、最初に選ぶべきことはプリペイド(料金先払い)にするかポストペイド(料金後払い)にするかです。
日本では実に95%の人がポストペイド契約で、これも実は日本でのみみられる現象なのです。
日本でプリペイドというと、通話料金が割高になる、また犯罪の温床となるというイメージを持つ人が多く、実際にNTTドコモは2005年に新規のプリペイド契約を終了したほどです。 
そのためか、タイに来てもプリペイドに抵抗を持つ人が少なくないようです。
しかし世界的に見ればプリペイドのほうがはるかに主流で、およそ7割がプリペイドになっているのです。実際にタイの通話料金は日本と比べてはるかに安く、プリペイドとポストペイドの差額も大きくありません。これならば特にポストペイドにこだわる必要もないと思えるほどの違いです。
また日本へかける場合の通話料も安価で、日本国内での携帯通話料とさほど変わりません。タイの携帯電話を持てば、国際電話=高額という意識がなくなるほどです。


会社名 AIS
(Advanced Info Service)
dtac
(Total Access Communication)
true move TOT
(Telephone Organization of Thailand)
ロゴ
プリペイド名 1-2-Call Happy SIM true move -
サービス開始 1990年10月1日 1991年9月1日 2002年3月1日 2002年11月1日
概要 タイで最初の携帯会社として、タクシン元首相が設立したシン・コンポレーションの子会社。現在でもシェアトップで、日本でいえばNTTドコモ 会社名はTAC(Total Access Communication)にディー(タイ語のディー=よい)をつけた造語。日本でいえばau。現在はノルウェーの通信大手テレノール傘下 セブンイレブンでおなじみのCPグループ系。trueグループは衛星放送のtrue visionやtrue Internetを持つ総合通信サービスを提供。日本でいえばソフトバンク もとは国営TOT(タイ電話公社)とCATの合弁会社だったが、2005年にTOTがCATテレコムの持分を買収。昨年12月3日からバンコク首都圏で第3世代サービスを開始
URL www.ais.co.th www.dtac.co.th www.truemove.com www.tot.co.th

タイと日本との違い


タイに赴任した駐在員の方の多くは会社から携帯電話を支給されているのではないでしょうか。法人契約の場合はポストペイド契約のみになりますので、プリペイドのようにチャージ(リフィルとも。ようするに通話料金の補充)の必要がありません。
そのため、ご家族の分の携帯を買おうとした場合に困惑される人が少なくないようです。
タイではSIMカードと携帯電話本体を別々に買うのが基本です。SIMカードとは、携帯電話の電話番号を特定する固有のID番号が記録されたICカードのこと。つまり、NOKIAなどのメーカーが販売する本体に、AISなどの携帯電話会社のSIMカードを装着して初めて携帯電話として機能するわけです。
しかし、日本で携帯電話を買う場合、基本的には、まずメーカーを選び、それから機種を選び、最後にポストペイド契約ということになります。SIMカードは、携帯会社ごとにプログラミング上で、ロックがかけられているので(SIMロック)、例えばソフトバンクのSIMカードはソフトバンクの携帯電話本体でしか使用ができません。これは、auでも同じです。
しかし、2011年4月より、N T TドコモがSIMロックを解除し、あわせて「ドコモmini UIMカード」の提供も開始。これにより、海外で販売されているSIMロックフリー端末をドコモの回線で利用できることになりました。今後、日本でもSIMロックフリーの動きが強まることが予測されています。


SIMカードを選ぶ


タイの携帯電話サービスは現在4社がサービスを提供していますが、なかでもAIS、dtac、true moveの3社が激しいシェア争いをしていて、各社とも毎月さまざまな通話料金プランのプロモーションを行なっています。これは日本の携帯電話業界にとてもよく似ています。
新しくタイに来た日本人には、現地の日本人や赴任先が法人契約をしているから、といった理由で携帯電話会社を選ぶ人のほうが多いようです。
ポストペイドの場合は各携帯電話会社のサービスショップへ行き、契約のための手続きをします。サービスショップは大きなデパートなどにはたいてい入っています。
ただしプリペイドの場合はSIMカードを買うということになります。これもMBKセンターなどへ行けば、携帯電話本体同様に多くのショップが扱ってい ます。プリペイドの価格はあらかじめリ フィルされている金額によって代わります。安いものは49Bていどのものから高いものは999Bといったものまであり、好きなものを選ぶことができます。
このSIMカードは、あらかじめ電話番号が決まっています。つまりSIMカードを買う=携帯電話の番号を選ぶということになります。
タイ人は日本人以上に数字にこだわりますので、縁起がよさそうな番号は高価になります。


タイの通信サービスの現状


タイの携帯電話サービス会社は日本の市場とよく似ています。先発で最大のシェアを誇るAISはNTTドコモに、2番手でオシャレなイメージで若者に人気なのがdtac。やはり日本の2位メーカーauに似ています。そして3位のtrue moveはプロバイダーサービスなどで巨大な通信事業者だったtrueが最後発で参入してきたこともあり、ソフトバンクに似ています。
各社の通話状況は、都心エリアならばあまり違いはないといわれますが、実際にはかなり違うという声も。また今後はiPhoneを筆頭に、スマートフォンの主流となる3G(1900MHz帯)通信など、通話より通信が問われる時代になっていくでしょう。


携帯電話を選ぶ


次に選ぶのは携帯電話本体です。別々に買っても、店頭でセットで買っても構いません。一般的にタイで販売されている機種ならば、タイのSIMカードを問題なく使えます。
残念ですが、現状では日本メーカーの機種はタイでは販売されていません。その代わり、世界中の携帯電話会社の機種が売られています。
そのため、本当に何を選べばいいのかわからない、というのが当然でしょう。タイの販売数シェアは2010年10月の時点で、NOKIA(ノキア=フィンランド)が3 2 . 4 % で首位、2 位にSAMSUNG(サムスン=韓国)、続く3位には同じ韓国のLG(LGエレクトロニクス)が名を連ねています。
ちなみに日本ではiPhoneはソフトバンク、BlackBerryはNTTドコモが独占販売していますが、タイではtrue moveとAIS、dtacからそれぞれ発売されています。
日本人の典型的な携帯電話の買い方として「最新の機種」を買うという傾向がありますが、世界の携帯電話は価格帯ごとにさまざま機種を発売しているため、iPhoneやBlackBerryのように2、3万バーツもするようなスマートフォンから、シンプルな機能のみを搭載した、白黒画面で2,000バーツ以下の“最新機種”もあるのです。


購入場所


 タイでは携帯電話を買うのは、家電製品と同じ感覚です。家電量販店に行かなくても、スーパーマーケットにも携帯電話ショップがありますし、BTSの駅構内で買うこともできます。また、携帯電話といえばバンコクで有名なのがMBKセンター。世界各国の機種が揃っているので、さまざまな機種を比較しながら選ぶことができます。タイでは、携帯電話本体やSIMカードを買う場合、身分証明書やパスポートの提示は必要ありません。


スマートフォン人気


タイでも日本と同じく、多種多様な機能を備えた、スマートフォンが人気です。アップル社(米国)のiPhoneやResearch In Motion(リサーチ・イン・モーション=カナダ)のBlack Berry、Google(グーグル=米国)のAndroidなどのOS を搭載した機種も購入することができます。これらのスマートフォンを使えば、タイでの生活もぐっと快適になるはずです。


タイで日本語メール


日本のような携帯電話同士のメールサービスは海外では普及していません。一般的に利用されているのはSMS(ショートメールサービス)です。メールアドレスではなく、携帯電話の番号あてにおくる文字のみのメッセージです。MMS(マルチメディアメッセージングサービス)を活用すれば、画像、音、ビデオなども送ることができますし、パソコンともやりとりができます。ただタイの携帯では日本語の表示ができないため、在タイ日本人の多くはSMSを利用し、ローマ字で文章を送る人が多いようです。
それでも「日本の携帯と同じように日本語でメールを使いたい」、また「日本のネットを携帯で見たい」という人も多いでしょう。
そういう場合は、タイで使える携帯電話に日本語環境を設定するサービスを提供しているところへ相談するのがベスト。ここバンコクでは、プロンポンの「berry mobile」とアソークの「J-GLOBE」が、タイで使うことができる日本語対応の機種を取り扱っています。
修理や各種設定等にも迅速に対応してくれるので、ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?


ポストペイドの契約に 必要なものは


基本的にポストペイド契約にはパスポート、ワークパーミット(労働許可証)と現住所を証明できるもの(郵送物など)が必要になります。ただしクレジットカードを利用した契約ならば、ワークパーミットがなくても契約が可能です。


MBKは世界の携帯電話流通センター


タイで携帯電話を買うのであれば、何といってもまずはこのMBKセンターに行かないわけにはいきません。
なにしろ世界中で流通している携帯電話のほとんどがここで扱われているというほどの規模で、まったく扱われていないのは日本製のメーカーぐらいだと言われています。ほぼすべてのフロアに携帯電話の販売店がありますが、もっとも集中しているのは4階。まさに小売店がひしめきあっています。
ここで売られている携帯電話は、SIMカードさえ入れ替えれば世界中で使えるものが多いため、世界中の観光客も集まってきます。
ただしすべてがメーカー保証の正規品とは限りませんし、なかには粗悪なコピー商品も売られているので注意が必要です。しかしまずはいろいろな機種を見てみるという意味でも、一度は足を運んでみる価値はあるはずです。不安な人は、携帯電話サービス会社の正規ショップもあります。
携帯電話が好きという人なら、何時間いても飽きませんよ。
MBK Center
BTSナショナルスタジアム駅直結
営10:00~22:00 無休


タイで日本語携帯を使うなら

携帯を買うなら、日本人スタッフがいる携帯ショップが断然安心。日本語対応機種を各種扱っているので、日本の友人に日本語でメールを送信することができます


berry mobile

1/8 Soi Sukhumvit 39
02-260-7028
11:00~19:00

J-GLOBE

3F Times Square Bldg., 246 Sukhumvit Rd.
02-2500-700
10:00~18:30  (毎週水曜定休)